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年末恒例のソウル滞在。私の飛行機と宿事情

#ソウル #韓国 #韓国旅行 

いつからか忘れてしまったが、年末はソウルに行くのが恒例になった。

会社員の時は、土日を利用して4~5日間だったが、フリーとなった今は少しずつ滞在日数が長くなってきた。

今年ももちろん年末ソウル。

今回の日程は、11月26日から12月23日までの約4週間。

12月24日頃から飛行機が一気に高くなるので、ここ数年は12月23日に帰国するのが恒例になっている。

今回の滞在の一番の目的は、韓紙工芸の勉強。

今師範の資格を取るべく、韓紙工芸の師匠の元で修行中なのだ。

観光だけの旅行なら、ホテルの場所も「行きたいところに便利か」で決めればいいけど、約1か月となるとそうはいかない。

飛行機も宿も、

「安ければいい」

ではかなり不安。荷物の量、移動のしやすさ、生活のしやすさ、工房への通いやすさなど、いろいろ考えて決めた。

今回は、私がどんな条件で飛行機と宿を選んだのかを書いてみようと思う。

まずは帰りの飛行機を押さえる

今回は帰国日が12月23日と決まっていたので、まず帰りの飛行機を予約した。

行きはいつでも変更できるけど、帰りは絶対23日と決めている。

24日から運賃が高くなるのと、クリスマスくらいは家にいないと…という変な親の義務感?(笑)

子供もいい年になったから、今更いようがいまいが関係ないとは思いながらも、なぜかそんな時くらいは日本にいなくちゃって思ってしまう昔からの癖みたいなものかも。

そして予約したのは、エアプレミアのワイドプレミアム。

仁川空港を朝8時45分に出発する便なので、かなり早い。

昔だったら、すこしでも長く韓国にいたかったから、帰りの便はぎりぎり自宅に帰れる夕方の便にしていた。

空港に行く直前まで、めいっぱい観光していたけど、やっぱり帰ることを思うと落ち着いて観光もできないし、何よりも疲れるのだ。

以前たまたま選んだこの便を使ったら、確かに朝は早くて始発のリムジンバスで移動しなければならないけれど、バスにさえ乗ってしまえば後は楽。

昼前には成田空港に着くし、遠い我が家にも4時頃には着くので、その日のうちに荷解きも終わりゆっくりできる。

帰国日1日を、帰ることだけに専念できるので、翌日からあまり疲れを残さずに動けるので、今の私には少しでも長く韓国にいることより重要なのだ。

過去に利用したエアプレミア。最近は帰国便で選ぶことが増えた。

帰りは「荷物」がかなり重要

私の場合、帰りの飛行機選びでかなり重要なのが預け荷物。

韓国では材料の仕入れもするし、今回は韓紙工芸の作品も増える。

大きなものはEMSで送ることもあるけど、送料も高いので、持って帰れるものはできるだけ自分で持ち帰りたい。

今回予約したエアプレミアのエコノミーの1つ上のクラス、ワイドプレミアムでは、預け荷物が32kgまで。

23kgまでの航空券だと、絶対に預け荷物じゃないと持ち帰りができないものの格闘で、何度も重量計と格闘することになる(笑)。

隙間があるからとスーツケースいっぱいに入れてしまうと、いつも軽くオーバーしてしまう。

でも32kgあるとかなり楽。

23kgとの差は9kgだけど、この9kgは、荷物の多い私には本当に大きい。

スーツケースに32㎏めいっぱい詰めて、機内持ち込み用のスーツケースに10㎏詰める。

毎回40キロ強の荷物を持ち帰れるなんて、とってもありがたい便だ。

※手荷物の条件は運賃や予約時期などによって変わるので、予約時に確認するのがおすすめ。

座席が広いのもやっぱり楽

エアプレミアのワイドプレミアムは、座席もかなりゆったりしている。

ソウルまでは短いフライトだけど、それでも身長の高い私には座席が広いと楽。

足元にもかなり余裕がある。短いフライトでも、この広さはやっぱり楽。

LCCだけど、このクラスは機内食も出る。

過去に利用した時の機内食。

専用チェックインや優先搭乗もあるので、長い列に並ぶことなく荷物を預けられ、空港での移動もスムーズ。

荷物が多い時ほど、このあたりはありがたい。

しかも今回の帰国便は、片道約25,000円。

荷物の量や座席、時間を考えると、私にはかなり使いやすい。

最近、帰りはエアプレミアを選ぶことが多くなった。

行きの日はなかなか決まらなかった

帰りはすぐ決まったけど、行きの日は結構悩んだ。

長くいられるなら、もちろん長くいたい。

でも滞在が長くなれば、その分宿代もかかる。

日本での仕事もあるので、あまり長くすると出発前がどんどん大変になる(笑)。

航空運賃やらいろいろ考えて、今回はちょうど4週間になる11月26日にした。

飛行機の値段も見ながら比較すると、やっぱりLCCは安い。

でも今回は約1か月の滞在。

韓国の友人たちへのお土産もあるし、長期滞在に必要なものも持って行くので、行きからそれなりの荷物になる。

LCCでよくある預け荷物15kgでは、私にはちょっと厳しい。

そこで、値段、時間、荷物をいろいろ比較した結果、行きはアシアナ航空に決めた。

成田13時20分発で、片道28,000円弱。

預け荷物は23㎏で十分。

朝もそんなに早く家を出なくていいし、ソウルには夕方到着。

宿へ荷物を置いたあと、夕飯を食べに出ることもできる。

仁川空港から宿の近くまではリムジンバスで1本なので、大きな荷物を持って電車を乗り継ぐ必要もない。

最近の韓国旅は、もっぱらこのパターン。

行きと帰りで航空会社が違うのも、今ではすっかり普通になった。

往復同じ航空会社にこだわらず、

「行きは23kgの荷物と、使いやすい時間帯」
「帰りは増えた荷物を32kgまで持って帰れる便」

と、その時の自分の条件に合わせて選べるのがありがたい。

約1か月いるから、宿選びはかなり慎重

次は宿。

今回の宿選びでまず条件にしたのが、空港リムジンバスの停留所から近いこと。

私は毎回荷物が多いので、スーツケースを持って電車を乗り継ぐより、バスの方が断然楽。

ただし、バス停から近ければ何でもいいわけではない。

地図を見ながら、

「バスを降りてからどのくらいの距離か」
「バス停から宿まで坂道じゃないか」
「ガタガタした道じゃないか」
「大きなスーツケースを引いて歩けそうか」

と細かくチェック。

とにかく帰りの荷物が重いので、こういう小さなことが意外とあなどれない。

韓紙工芸の工房へ通いやすいことも条件

今回の一番の目的は韓紙工芸の勉強なので、工房への通いやすさも重要だった。

工房は4号線の恵化駅。

そこで、

乗り換えなし、30分以内で通える場所

を条件にした。

中心部は便利だけど、やっぱり宿代が高い。

しかも値段の割に部屋が狭いし質が落ちる。

約1か月滞在するので、毎日観光地の真ん中にいる必要もない。

それなら少し中心から離れて、生活しやすい場所の方がいい。

いろいろ探して、最終的に選んだのが4号線のスユ駅周辺だった。

結局スユにした理由

スユは、私が留学していた時にも住んでいたので土地勘がある。

街も賑やかで、買い物や食事にも困らない。

空港リムジンバス停もある。

そして何より、「お母さん」と呼んでいる韓国人の友達の家まで徒歩10分もかからない。

今回は特にお母さんの家にもマメに顔を出したかった。

4号線に乗れば、恵化の工房まで乗り換えなしだし、途中には東大門もあるので、帰りに途中下車して買い物することもできる。

値段、動線、周辺環境。

いろいろ合わせて考えると、今回はスユが一番使いやすかった。

Airbnbと「33㎡」を両方見てみた

宿探しでは、いつも使っているAirbnbに加えて、最近知った韓国の中短期滞在向けサービス「33㎡」も見てみた。

33㎡にも良さそうな物件が結構あった。

価格的にも魅力的。

特にスユ駅近くに物件も何軒かあった。

ただ、私が見た物件ではまだレビューが少ないものもあり、約1か月滞在することを考えると少し心配だった。

ホテルとは違うので、日本と韓国との家事情の差もあるからだ。

今回は、これまで何度も利用していて、レビューも比較しやすいAirbnbから選ぶことにした。

33㎡公式サイト

宿は写真だけで決めない

韓国で宿を探す時、私は写真だけでは決めないようにしている。

特にゲストハウスやコシウォンタイプは、写真ではかなりきれいに見えても、実際に行ってみると

「あっちゃ~」

ということもある(笑)。

だからレビューはかなり読むし参考にする。

そして写真と地図を見ながら、

半地下ではないか。
何階なのか。
エレベーターはあるか。
荷物を置くスペースはあるか。
駅やバス停からどう歩くのか。
周辺にスーパーや食事できる場所があるか。
洗濯はできるか。
冷蔵庫はあるか。

など、かなり細かくチェックする。

1泊2泊なら多少不便でも我慢できるけど、約1か月となると話は別。

「泊まる場所」ではなくて、「しばらく生活する場所」として選ぶ。

今回はゲストハウスタイプに決定

今回選んだのはゲストハウスタイプの部屋。

部屋の中にシャワーとトイレがあり、冷蔵庫、洋服を掛けるラック、デスク、テレビもある。

洗濯機や給水機など、生活に必要な設備も揃っている。

写真を見る限りでは、部屋もきれいそう。

とはいえ、実際どうなのかは行ってみないと分からない(笑)。

そこは到着したら自分で写真を撮って、またブログに書こうと思っている。

11月26日から12月23日までの27泊で、Airbnbのサービス料なども含めた最終支払額は15万円弱。

1泊あたりにすると5,500円前後。

最近のソウルのホテル代を考えると、私はかなり納得できる金額だった。

「安さ」よりも条件

航空券も宿も、探せばもっと安いものはあると思う。

でも今回のような長期滞在では、

荷物が多い。
韓紙工芸の工房へ通う。
お母さんの家にも行きたい。
約1か月、普通に生活する。

という条件がある。

だから一番安いものを探すより、

値段・動線・環境・荷物

を全部合わせて考える。

今回はこの組み合わせが、今の私には一番楽そうだった。

あとは本当に快適に過ごせるかどうか。

これは11月26日に行ってからのお楽しみ(笑)。

実際に約1か月暮らしてみて、部屋の使い勝手やスユでの生活もまた書こうと思う。

この記事の著者

天野 直美

1963年5月25日東京生まれ。幼少期よりものづくりが好きで、ジャンルを問わず独学で習得。2001年1月に韓国へひとり旅したの機に韓国語を習い始め、以降韓国に深い興味を持つ。渡韓を繰り返すうちに韓国伝統文化の美しさに魅了され、コロナ渦の在宅を機に韓国の民族衣装「韓服」のミニチュアを作り始める。2021年31年勤務した会社を退職し、小さなチマチョゴリのオンセミロマダンを立ち上げる。2022年長年の夢であった韓国へ9ヵ月の語学留学をし、6級を卒業。2023年帰国後本格的に活動を始め現在に至る。

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