ソウルは春までもう少し、昨日からソウルに来ています
2月はまだまだ寒いと思ったけれど、意外と暖かなソウル。
今回はちょっと短めの滞在です。
出発直前のハプニング
昨日からソウルに来ています。
今回は観光目的ではなく野暮用のため、いつも泊まる友人の家ではなくリムジンを利用できる場所に宿を確保しました。
私のプライベートアカウントのInstagramを見て下さった方はご存じでしょうが、出発二日前に右手を怪我してしまい、ほとんど親指と人差し指の先っぽしか使えない状態に。
でも、なんとか左手でカバーできるので、渡韓強行してしまいました。
昨年Q-CODEも申請していたので、入国カード記入の必要もなし!
と安心していたら、入国審査で指紋の登録ができない。
かろうじて少し出ている親指で、読み込みに時間が掛かって担当官に嫌な態度はされたけど、何とか入国。
リムジンバスに乗ってソウル市内の宿へ移動しました。
一番最初の訪問はやっぱりここ
今回は手を怪我しているのもあり、現地で調達できるものは持たず、極力荷物を省いて来ました。
宿に着いたのは、午後6時半。
一旦荷物を置いて身軽になってから、食事をする前に寄ったのがここ!
お腹が空いていたのでパトロールは日を改めてするとして、生活用品など必要な物だけ購入。
韓国に来るといつも思う、ウエットティッシュがとっても安い!
こんな大きなサイズで150枚も入ってるのに、1,000ウォン(110円)だなんて。
日本に大量に持って帰りたいけど、重いのが残念。
2,000ウォン代になると、シートサイズも大きくて掃除にも便利な優れもの。
1人でも食べれるカキ料理
今回の、いや今年最初の韓国現地飯は、宿の近くにあった食堂。
慶尚南道の統営市で獲れた牡蛎の専門店。
トンヨンクルパプは結構色々なところにあって、全部チェーン店かと思ったけれど値段もメニューも違うので、韓国あるあるなネーミングなのかも。
まずは基本のおかず。
味付けはちょうどよい塩加減で、キムチはほどよい辛さ。
右下のおかずはパスタサラダと思いきや、海藻もどきの透明なやつで、食感が好み(笑)
これが店名と同じ名前のメニュー。
黒米の上に、牡蛎がごろごろ。
これはコチュジャンではなく、お醤油ベースにニラと唐辛子、ニンニクの入ったタレをかけて食べるビビンバ。
普通のビビンバよりもあっさりしていて、お醤油味のおこげがめちゃくちゃ美味しい!
これで11,000ウォンとは嬉しい。
おかずも美味しかったし、他のメニューも気になるから、滞在中また来ちゃおうかな。
食後のデザートはまたご飯?
食堂から宿に帰る途中あったお店に、デザートと朝ごはん兼用で買おうと立ち寄りました。
韓国の餅屋。
でも、日本の餅とちょっと違う。韓国のお餅は伸びないんです。
日本のお餅はもち米を使いますが、韓国のお餅はうるち米。要するにお、私たちが食事で食べているご飯です。
韓国へ来ると、必ず食べる「スルパン」。
韓国のお酒マッコリを使って発酵させてるので、ほんのりお酒の香りがします。
優しい甘さで、食感は弾力のある蒸しパンみたい。
見かけはどこの店も同じ感じなのに、味はみんな違うんです。
今回のスルパンは、ちょっとハズレでした。
今回は観光ではないと言いつつ、手のケガのせいで時間が少しできたので、引き続きソウルをご報告します!お楽しみに。
お店情報
トンヨンクルパプ(통영굴밥)
永登浦区新吉洞452-8
電話:0507-1411-5568
1号線大方駅6番出口より6分
営業:11:00~22:00 日曜定休
15:00~18:00 ブレイクタイム