【ソウルカフェ】アメリカ西部開拓時代の幻想的空間で本格的コーヒーを
スタイリッシュでオシャレなカフェが多い韓国。
でも、最近はどこも同じように見えてしまって、こんなテーマパークみたいなカフェが面白いかも!
今日のソウルはあいにくのお天気…雨の中、興味津々なカフェに行ってきました。
住宅街の中に突然現れる異空間な建物
ソウルの真ん中を、横半分に分けるように流れる漢江(ハンガン)。
上を江北(カンボク)、下を江南(カンナム)と言います。
江南の地下鉄2号線と5号線の交わる「永登浦区庁」駅近くの住宅街を歩いていると、突然現れる風変わりな建物MANHOLE COFFEE WESTERN。
かつての老夫婦の金物屋として使われていた場所を、捨てられた廃木材を活用して、19世紀1850年代、西部開拓時代の幻想的な世界に生まれ変わりました。ここは韓国ではなかなか目にできない、アメリカ西部の精神と冒険を描いた特別な区間で、「ジャンゴ」、「インディージョーンズ」、「ピノキオ」、「ナルニア国物語」のような映画を思い浮かばせます。入口のドアを開けて一歩踏み出せば、その瞬間全く違う世界に迷い込むことになるでしょう。
MANHOLE COFFEE WESTERN
店内が良く見えないのでちょっと気後れする雰囲気だけど、ちょうどコーヒーも飲みたかったので、思い切って入ってみました。
どこから見よう?見どころあふれる店内
お店の説明とおり、ドアを開けるとそこは別世界。
たくさんの物で店の中はあふれかえり、写真を撮るのもどこから撮って良いのか迷う迷う。
一階店内
デザートは焼き菓子中心。
左はニューヨークチーズケーキ
真ん中はフィナンシェ
4種類のフレーバーあり。
どれも大きくて、一人で食べるには大きすぎる。
一番おいしそうなニューヨークチーズケーキが、小さめだなと思いきやお値段はかなり高めでびっくり!
1階は西部の家って感じなのかしら?
暖炉があったり銃が飾ってあったりと、カントリー風の雰囲気が、なかなか写真映えします。
地下階
入口入ってすぐ左側にある階段。
あまりにも目のやりどころが多すぎて、この階段に気づかず、地下があることも帰る頃に気づく始末(笑)
地下はとっても広くて、席も色々で楽しそう。
1人1人区切られたワークスペースもあって、家の近くにこんなカフェがあったら、パソコン持ち込んで長居しちゃいそう。
写真を見ていて気が付いたけど、このカフェはほとんどの展示物が英語標記の物ばかりなので、韓国に来た気分はちょっと乏しいかも…
それでも注文は英語ではなく韓国語なので、韓国気分楽しめますよ~
お店の前ではお馬さんがお出迎え~
お店情報
MANHOLE COFFEE WESTERN
맨홀커피웨스턴
ソウル市永登浦区永登浦路27キル24
서울 영등포구 영등포로27길 24
営業:12:00~22:30
休業:毎週日曜日
地下鉄2・5号線永登浦区庁駅5番出口より徒歩6分