韓国旅行/いざソウルへ!これから出発だと言うのにすでに荷物は重量オーバー
前回の更新から2か月も過ぎてしまい、随分とご無沙汰してしまいました。4月13日から5月23日まで韓国に行ってきました。あっと言う間に過ぎてしまったと思っていましたが、今思い出すと色々なことがありました。今回は友人宅の滞在ではなく宿を借りての一人滞在でしたが、毎日誰かしらと会う忙しい日々でした。在韓中は宿のネット環境が悪くブログも更新できませんでしたが、そんな韓国での日々をこれから少しずつ更新していきたいと思います。
出発は成田空港から
4月13日土曜日、ソウルへ行くため成田空港へ移動。娘が送るよ~と言ってくれたので、お言葉に甘え楽々車での移動。
今回はアシアナ空港なので、預け荷物は23㎏1個。
預け用と機内持ち込み用でスーツケース2個で行こうと思ったのに、空港で重さを量ったら完全にオーバー。
大きなリュックも持ってきたので、そこに入れようかとも思ったけど、リュック背負ってスーツケース2個引きずりながらのソウルの街歩きはツラすぎる~
考えた末、こんな感じに。
機内持ち込み用のスーツケースは娘に持って帰ってもらい、リュックに詰められるだけ詰めて、残りはスーツケースに詰め込む。
量ってみたら、29㎏。
重量オーバーで、6000円の追加料金が掛かっちゃいました。
トホホ…
40日間滞在のため、生活用品が入入っているものの、ほとんど友人のお土産。
行くと本当にみんな良くしてくれるので、ついつい喜ぶかなぁ~と思って買いこんじゃう。
アシアナ航空の機内食。ちょうど1時台の飛行機だったので、機内でしっかり食べようと楽しみにしてました。
今回はかつ丼!美味しくいただきました。
ソウル到着
到着は仁川空港。午後の便だったせいか、イミグレーションはそんなに混雑していませんでした。
重い荷物を受け取って、いざソウル市内へ。
金浦空港にしても仁川空港にしても、市内⇔空港間の移動はリムジンばかり。
今回の宿もバスの停留所から比較的近く、バス停から宿までの道も難のない所を選びました。
宿に着いて、荷物を置いて外へ出たら時刻はすでに6時過ぎ。
今回の宿は、地下鉄4号線の성신여대입구역(誠信女大入口駅)。
大学があるので、駅から大学にかけてはとっても賑やかで、プチ弘大みたいな感じの場所。
地下鉄に乗って、まずは両替をしに明洞へ繰り出しました。ちょうどこの日はレートが良く、2月1日以来の9ウォン台だったので、いつも両替に行く中国大使館界隈に行ったら9.1の高レート!
今思うと、この時全部替えておけば良かったな~と後悔先に立たずで、この後はどんどん下がる一方でした。
とりあえず当分の間必要なだけを交換し、食事をしに移動しました。
ソウルで夕飯難民
明洞では食べたい物が思いつかないので、明洞聖堂から忠武路駅の方面に向かう途中にあるシレギ(干し野菜)の定食屋へ行ったら、7時過ぎだというのに店は暗いまま。
仕方なく再度店を物色していたら、機会があったら行ってみたいと思っていたカルビのお店があるのを思い出し、行ってみたら今度は満席で入れない。
完全に夕飯難民になってさまよっていたら、ちょうどここの辺りは「カルビ通り」のごとくカルビ屋が軒を連ねていて、まるで焼鳥屋の前を通るように肉を焼く香ばしい香りが胃袋を刺激するので、たまらなく1軒のカルビ屋に飛び込みました。
カルビと言っても焼肉屋ではなく、焼いて提供してくれるのでお一人様でもOK!
おかずがちょっと(かなり?)残念な感じ。
しかも定食屋ではなく、どちらかというと酒の肴的な感じの単品料理みたいで、ご飯はもともとついてませんでした。ご飯はないのかと聞いたら、サービスで出してくれました。
カルビは骨付きで、味も良く美味しかったけど、意外と高くてびっくり。確か20,000ウォン以上の値段でした。
そもそもこの手のお店に入ったことがなかったので、これが高いのかどうなのかは不明だけど、物価高の韓国では一般的なのかも。お店のおばちゃんもフレンドリーで人懐っこかったし、隣の席のアジョッシたちとしばらく交流して初日から楽しませてもらいました。
別れ際に記念撮影。
あるあるですが、みんな私より年下(笑)。私のお隣の方は、テノール歌手だそうです。
思いもよらぬ楽しい出来事で、ソウルの一日目が終わりました。
夜テレビを見ていたら、懐かしい映画「시월애(邦題イルマーレ)」が。
韓国語初級の時に、映画の台本を勉強したのがこの映画でした。セリフもほぼ覚えてるし、復習がてら見入ってしまい夜更かし。オジンオゲームのイジョンジェ。今は渋い役者だけど、この時は爽やか!
さあ、韓国ステイが始まりました。
これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。